2009年11月02日
延命と再生は別
以下は、
21.9.24付日本経済新聞の記事
「延命と再生は別/経営改革こそ必要」
からの抜粋です。
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一度だめになった企業が再生する条件は何だろうか。
その企業が財務的に逼迫している場合、とりあえず資金が必要だ。
資金に詰まれば、将来への投資は言うまでもなく、日々の操業にも支障が出る。
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だが延命と再生は全く別モノだ。
かつて倒産の瀬戸際にあった日産自動車は復活を果したが、
その背景にはカネだけではない「プラスα」があった。
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ゴーン社長の経営改革こそ日産復活の原動力だった。
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バブル崩壊後、銀行のつっかい棒でズルズルと延命する多重債務企業は「ゾンビ企業」と呼ばれた。
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●リスケジュール成功で安心しきってしまい、経営改善に取り組まない。
●第二会社方式等の「手法」、あるいはウルトラC的な銀行交渉、等にばかりこだわり、事業を強くしようという姿勢がない。
等の状況が続くと、それは単に「延命」であり、復活、再生するのは困難です。
特に、零細企業、小さな会社の場合は、大手企業以上に銀行のつっかい棒自体が限界があります。
(支援にも限界があるという意味です。)
○リスケジュール期間に真剣に経営改善に取り組む。
○儲かるしくみ作りを真剣に検討、具体化することにより、再生の手法、銀行交渉を効果あるものにする。
等の努力を継続することにより、真に「再生」が成功すると考えたいところです。
真の事業再生とは、本業の復活が大前提!
(千々波)
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