事業再生の現場から!再生コンサルタント日記

2009年11月30日

成功事例研究会(準備室)のご案内

 事業再生という言葉は、どちらかというと、
金融機関交渉・第二会社方式等の
手法による「外科手術」的なイメージがありますが、
外科手術により再生を果たせるか否かは、
まさに事業(一部の事業でも)が強いか否か、
収益力があるか否か、が大きなポイントです。

 昨今、かつては強かった事業が
弱体化している企業も少なくない状況であり、
再生のためには、
事業そのものを収益力ある
真に強いものに変えていかなければなりません。

 このような環境を踏まえて、
私どもチーム事業再生.comでは、
成功事例研究会を準備中です。
(HPをご参照ください
→ トップページから、「成功事例研究会」をクリック願います。  )

 諸々の準備を経て、なるべく早い時期に、
定期的に「成功事例研究会」を実施
していく計画です。

 その内容は、第二会社方式等の
外科手術による「再生事例」ではなく、
経営努力、中身の改善、経営戦略を中心とした
経営改善による「成功事例」研究会です。

 事業再生.comと提携関係にある
成功事例取材の専門家が
取材・製作した事例
(約20ページのレポートと5分くらいの
動画を盛り込んだCD)を使用します。

 あわせて、金融機関交渉の
ワンポイントアドバイスも織り交ぜる計画です。

実施時期:月1回土曜日の午後約3時間程度
会場  :
大阪市内の商工会議所他の公的機関の
会議室を使用する予定です。
参加費 :
5,000~6,000円程度/回 を予定しています。

当ブログをお読みいただいている読者の皆様が、
事業再生.comが実施を予定している
当成功事例研究会に興味をお持ちいただける場合は、
メールにてご意見を賜れば幸いです。 
(メール→ info@jigyousaisei.com )
・興味があり、日程次第・事例の概要次第では参加を検討したい。
・興味があるが、今すぐ参加は考えていない。 

(興味がある旨のメールをもって
「参加申込」として扱うことはありません。
あくまでも、当事例研究会スタートにあたり、
ご興味をいただく方がどれくらいいらっしゃるか等を
計りたいためにご意見賜りたいという趣旨です。

研究会実施日程等が決まりましたら、
ご意見頂戴した皆様にはあらためてご案内を
お送りいたします。)

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小さな会社の事業再生コンサルティング「事業再生.com」 
HPトップページ: 
http://www.jigyousaisei.com/ 
HP成功事例研究会(準備室): 
http://www.jigyousaisei.com/seikojirei.html
542-0081大阪市中央区南船場3-1-16日宝ラッキービル402
℡&fax 06-4950-9115
℡   06-6303-6115
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2009年11月19日

事業再生セミナー in大阪

テーマ
経営トップの決断に役立つ!
 再生企業に学ぶ「銀行交渉と生き残り戦術」
日時 平成21年12月2日(水)午後4時~午後6時
場所 大阪商工会議所 東成・生野支部 会議室 
℡ 06-6975-5662

内容
 1.銀行は中小企業をどのように見ているの?
 2.銀行との折衝の仕方、銀行からの要求の対処法。
 3.もし返済できなくなったら?
 4.倒産回避のための再生手法。
 5.会社で何か1つナンバーワンをつくる意義。

申込方法 
大阪商工会議所ホームページ⇒ 東成・生野支部
セミナー一覧から申込下さい。
(田中)

2009年11月13日

問題は貸し渋りではなく収益の低迷

以下は、11月13日付日本経済新聞の記事の一部抜粋です。
***************
経済教室
問題多い中小企業金融円滑化法案
本筋は企業収益向上

ポイント
・・・
・真の問題は貸し渋りではなく収益の低迷
・・・

多くの中小企業で資金繰りを悪化させているのは
事業不振なのである。
貸し出し条件の変更といった債務の再構築だけではなく、
事業の収益性の回復努力も必要なのである。
・・・
***************
国の、貸し渋り対策、企業・産業レベルの中小企業再生支援、
等はともかくとして、
事業再生は、
事業(あるいは一部の事業)が強くなければその成功は見込めません。
強い事業とは、
収益力がある事業、本業で営業利益を出していける、ことです。
かつては強かったものの現在は強くなくなった
(収益力が弱体化してしまった)事業を、再度強い、
収益力あるものに復活させていくことこそ、社長さんの本来の仕事です。
(千々波)

2009年11月12日

銀行ごとのリスケ交渉

リスケ交渉は、銀行ごとに対応が異なるので、
それに合わせて対応せざるを得ない。
よって銀行交渉にマニュアルなど存在しない。

取引銀行の一覧を見て、例えば、都銀A行は不良債権として
サービサーへ売却する銀行。ところが、ある地銀B銀行は
サービサーへなかなか売却しない銀行である。
等々銀行によって事情や方針等が違う。

また、融資の内容が、プロパーか、信用保証協会付きか、
ノンバンクの保証が付いたビジネスローンかによっても
対応は違ってくる。

よってリスケも銀行ごとの情報を集めて、交渉に行く。
返済が厳しいので、リスケお願いしますでは、
銀行に回収されてお仕舞いってことにもなりかねない。

また、リスケを認めてもらったら、その期間に必ず事業を
見直し、経営改善していただきたい。
(田中)

2009年11月05日

元気の出る!セミナー in 神戸

【開催日】11月19日(木)
【時間】14:00~15:30
【場所】神戸商工会議所 中央支部
(神戸市産業振興センター8階会議室)

【テーマ】再生企業に学ぶ!儲かる会社に変える実践手法とは
【内容】経営が行き詰ったときの対応事例
    銀行との折衝の仕方
    倒産回避の再生手法 他

【参加費】無料
【お問合せ】神戸商工会議所 中小企業振興部 ℡078-303-5810
(田中)

2009年11月02日

延命と再生は別

以下は、
21.9.24付日本経済新聞の記事
「延命と再生は別/経営改革こそ必要」
からの抜粋です。
****************
一度だめになった企業が再生する条件は何だろうか。
その企業が財務的に逼迫している場合、とりあえず資金が必要だ。
資金に詰まれば、将来への投資は言うまでもなく、日々の操業にも支障が出る。
・・・
だが延命と再生は全く別モノだ。
かつて倒産の瀬戸際にあった日産自動車は復活を果したが、
その背景にはカネだけではない「プラスα」があった。
・・・
ゴーン社長の経営改革こそ日産復活の原動力だった。
・・・
バブル崩壊後、銀行のつっかい棒でズルズルと延命する多重債務企業は「ゾンビ企業」と呼ばれた。
・・・
****************
●リスケジュール成功で安心しきってしまい、経営改善に取り組まない。
●第二会社方式等の「手法」、あるいはウルトラC的な銀行交渉、等にばかりこだわり、事業を強くしようという姿勢がない。
等の状況が続くと、それは単に「延命」であり、復活、再生するのは困難です。
特に、零細企業、小さな会社の場合は、大手企業以上に銀行のつっかい棒自体が限界があります。
(支援にも限界があるという意味です。)

○リスケジュール期間に真剣に経営改善に取り組む。
○儲かるしくみ作りを真剣に検討、具体化することにより、再生の手法、銀行交渉を効果あるものにする。
等の努力を継続することにより、真に「再生」が成功すると考えたいところです。

真の事業再生とは、本業の復活が大前提!
(千々波)

 

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