2008年10月07日
リスケ時に銀行から提出を求められる資料
借入金の返済が重く、銀行にやむなくリスケジュール
(返済条件緩和)のお願いをした場合、
銀行からいろいろな資料の提示を求められます。
その代表選手が「資金繰り表」です。
この場合「資金繰り実績表」ではなく「資金繰り予定表」です。
中小企業特に零細企業の場合は、
「資金繰り表なんか作ったことがないし、
これまで銀行から資金繰り表を出してくれとは言われたことが
ないのだが・・・」と困惑する社長さんも多いと思われます。
これまで提出を求められなかったとしても、それは、
それまで約定(銀行との融資契約)の返済条件どおりの
元利金の返済を行ってきたからであり、
延滞していなかったからなのです。
リスケ申出があり銀行がそれに応じると、
銀行はそれまでとうって変わって「○○表、△△書」等の
資料提出を求めてきます。
銀行内部の債務者区分としては、「要注意先」以下となり、
債権保全の必要性が増し、債務者企業の状況を詳細に把握
しなくてはならなくなるのです。
(千々波)
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