事業再生の現場から!再生コンサルタント日記

2008年09月11日

社内の意識改革ができない理由

企業の再生は、そこに働く人の意識改革に尽きます。
意識改革ができなければ、いくら数字を調整したところで
再生は果たせません。

たとえ無借金にしても、いずれ潰れてしまうでしょう。
現在、業歴30年以上の老舗企業といわれる会社が潰れています。

何故、多くに老舗企業が倒産しているのかと言うと、
理由は色々と挙げられますが、根本的な問題は、
「何を言ってもやらない企業体質」にあり、
従業員全員に蔓延しているからです。
これでは、業績はいくらたっても改善されません。

中小企業の経営者には、自分の見栄や格好を重んじる方が
多くいらっしゃいます。
こうした経営者の下で働く従業員は、ただ言われたことだけを
こなす無思考型の人間になります。
逆にヘタなことを社長に言うと会社に居られなくなるので、
「ただ言われることだけやつてればいいか」となるわけです。

社長は、すべてが思い通りにならないと気がすまないので、
経営会議といってもただ一方的に社長が喋る場となります。
ワンマン社長にホントのことを言える人はまず居ません。

結局、何の変化もできない、これが破綻する老舗企業の現実
なのです。

あなたの会社はいかがですか?
(田中)



 

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