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2008年05月31日

経営者のやる気!?

銀行借入返済の正常化、つまり事業再生が可能かどうかの判断で
最も重要なのは、経営者に経営改善計画を実行するだけの意志と
能力があるかどうかである。

特に中小零細企業の場合、経営者の手腕に左右される部分が
大企業や中堅企業よりも高いといえる。

したがって、経営者が本気で改善や改革に取組まなければ、
どんなに立派な経営改善計画書でも絵に描いた餅となってしまう。

顧問税理士や事業再生コンサルタントと共同で作成したものであっても
構わないが、少なくとも内容や具体的な実施方法について経営者が
完全に理解していなければ実行は不可能である。

銀行の融資担当者は、経営者が経営改善計画の説明に来店した際には、
細かく計画書の中身について質問することで本当に理解しているか
チェックしているのです。一つひとつの数字や言葉の意味など、
自分が分かっていることでもわざと質問するのです。
そして何より重要なのは、「誰が、何を、いつまでにやるのか?」
という実行計画が明確にできているかである。
これらのことに対して1つでも答えられない項目があれば、
もう一度作成してもらい、答えるようになるまで繰り返すのです。
(田中)


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