2008年05月07日
リスケ交渉〜銀行から追加資料を求められたら?
リスケ交渉へ銀行に行くときは、試算表と資金繰り表、それに経営改善計画書の
3つを用意して交渉に望んでくださいと過去に触れました。
その他、必要な書類を求められても、簡単に作成できて必要だと思えば提出すればよいのです。
資料は必要最低限にとどめるべきなのに、何故銀行は欲しがるのでしょう?
目的は、2つあります。
1つは、部門別や営業所ごとの損益を出させる場合などです。
部門別や営業所ごとの損益を出して、リストラ等のアドバイスをしてもらい、
追加融資が出るのであれば協力しましょう!?
もう1つは、この機会に全財産を調査することです。
不動産などは、融資をするときに銀行は決算書等で確認しています。
例えば賃貸物件の場合、入居者名簿などの資料です。
リスケ申し出なら、状況を知るための部屋数、家賃、入居状況などは
提出してもかまいませんが、入居者名簿は必要ありません。
銀行が知りたいのは、入居者名簿なのです。
それは、入居者の氏名がわからなければ差押さえはできないからです。
執拗に求められても、そのときは丁重に断ってください。
断ってもリスケの承諾に左右しません。
(田中)
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