事業再生の現場から!再生コンサルタント日記

2008年04月20日

収益物件を売る〜注意が肝要です!

銀行は返済が滞りはじめると、担保の売却を求めてきます。

本社の建物や経営者の自宅の売却はあとまわしにしますが、
賃貸物件を所有していれば、銀行は売却を催促してきます。

しかし、収益を上げている賃貸物件を売却すると、
その後の資金不足を引き起こす可能性があります。
ただでさえ苦しい状況で、確実な収入であるその家賃がなくなるのです。

考えてみてください!

賃貸物件を売却し、借入金の返済に充当しても残債が残り
(借入金が不動産の時価を上回る場合)、以降の返済額はなんら変わりません。
収益物件を手放すことにより、いままで以上に返済が苦しくなります。

銀行は不動産を売却するにあたり、一定期間は返済を考慮してくれますが、
その期間を過ぎればいままで以上に資金が苦しくなるのが普通です。
(田中)



 

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