2008年04月01日
事業再生〜「がんばりすぎないこと」も大事!
介護・リハビリ等において、
よくご本人・ご家族の方に「がんばりすぎないこと」が大事だと
いわれております。
事業再生においても、「がんばりすぎないこと」と「どんなにがん
ばっても、もっとがんばらないといけないこと」とあります。
「がんばりすぎないこと!」
銀行の返済に窮して(高利などの)他から借入して銀行返済を
続けると、いずれ限界が来ます。
銀行に返済が厳しい状況をよく説明して、リスケジュール等の
協力を得ることです。
もちろん、担保提供している借入については、いずれ担保処分を
銀行から求められて、あるいは競売申立されて、親族等からの
買取資金の手当てができなければ、いずれは不動産を失うことと
なりますが。
「どんなにがんばっても、もっとがんばらないといけないこと!」
まさに本業・商売で稼いで、利益を出して、法人税を払って税引後
利益の一部を銀行に返済することです。
一部というのは、会社がさらに発展するための資金(設備資金等)も
確保しておかなければならないという意味です。
借金というのは、他から借りて返すものではなく、会社が生き続けて、
本業で、商売で稼いで返すものです。
社長の、時間的・精神的キャパシティにも限界があります。
「がんばりすぎてはいけないこと」に、社長が時間的・精神的に注力
しすぎないことと、
「どんなにがんばっても、もっとがんばらないといけないこと」には、
最大限に注力することが、必要だと思われます。
銀行の方が誤解しないように補足しておきますと、
もちろん、決して、銀行の借入金の返済は軽視してよいという意味
ではありません。
銀行宛返済を継続するためには、本業でガンガン稼いで税引き後利益で
銀行に返済するべく、会社が生き続ける事なのです。
(千々波)
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