2008年03月26日
まずは決算書を見る!
いまは資産デフレの時代で、担保価値が下落しています。
ドンブリ勘定と銀行からの追加融資で会社経営ができた時代は
終わりました。
「商売で苦労して手に入れた5,000万円も銀行から借りた5,000万円も
同じ5,000万円」という意識では、もうやっていけないのです。
相談者に「この借り入れは何の借り入れですか?」
と質問すると、多くの場合「運転資金です」というこたえが返ってきます。
実は、運転資金とは赤字補填資金なのです。
業績不振に悩む経営者は、会社が痛んでいることに気付いています。
具体的に、どこに問題があるのか理解して、対策が立てられるのです。
「売上高はどういう推移をしているのか?」
「毎月どのくらい経費がかかっているのか?」
「長期の借入金、短期の借入金はいくらあるのか?」
「毎月の返済額は、どのくらいあるのか?」
「直近の資金繰り表、月次試算表は?」
1つ1つチェックすれば、どこで無駄なお金が出て行っているかを
発見できます。ですからまずは、財務諸表をつぶさにチェックすることです。
(田中)
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