2008年02月04日
返済シェアの考え方〜決まったものはない
事業再生計画書の返済可能額の算定ができたら、
次は返済可能額を各金融機関別にどのように
割り振るかの検討に入ります。
返済シェアの算定方法にはいろいろな考え方があり、
「これでなければいけない」というものはありません。
各取引金融機関は自金融機関の取引条件により
それぞれの思惑を主張してきますが、ポイントは
道理を通すことであります。
一般的な方法は、各金融機関の融資残高シェアで
按分するという方法がありますが、公平性な観点より
担保カバーを考慮した信用プロラタを使う場合も
あります。
実際にはどれかに当てはめるというのではなく、
さまざまな観点から総合的に検討し、取引金融機関に
対し納得性ある返済条件を作り上げていくことになる。
(田中)
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