事業再生の現場から!再生コンサルタント日記

2008年01月16日

リスケジュール〜所詮はその場しのぎの金融支援

当然のことながらリスケジュール(以下、リスケ)申込を、
金融機関は無条件で受け入れることはなく、受け入れたとしても
減額期間や返済猶予期間を永遠に続けるものではない。
通常、半年、長くて2年の間に正常な返済ペースに戻す
目途をつける必要があると考えるべきである。

金融機関からは、抜本的な解決策を折り込んだ事業再生計画
(経営改善計画)を求められる。
リスケはあくまで抜本的な解決策を立案・実行し、効果がでるまでの
緊急措置的な対処手段であることを忘れてはならない。

リスケ申し出が受け入れられ、延滞が解消したからといって
安心するのではなく、むしろそこからが勝負であり、
待ったなしの時間との戦いであることを経営者はよく認識して
おく必要がある。
(田中)



 

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