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2007年10月30日

再生の第一歩

いかに会社を再生したいとしても、
金の切れ目が縁の切れ目であって、
金なくしては、物も人も動かない。

その意味において、再生のスタートラインは
資金繰り表から入らざるを得ない。
資金繰りにどれだけの時間的余裕があるかで、
戦略も異なってくる。

緊急時の資金繰りというのは経理担当者の作成する
通常の資金繰り表を鵜呑みにしていたら
方針決定を誤ってしまう。
支出・収入のすべての項目を1つ1つチェックし、
ポイントは商売が続くということにあり
新しい緊急の資金繰り計画を立てることである。
(田中)

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2007年10月27日

破綻回避!〜時間との闘い

会社が悪くなるのに、時間はかからない。
刻々と悪化していくだけに、のんびり構えて、
さてどうやって再建するかなどと言っている時間はない。

赤字を出している体質となっているのであるから、
放っておけば病巣は拡大し、初期の段階なら飲み薬や食事療法で
治療できたものが、手遅れのために重病人となって救急車で
病院に担ぎ込まれて、手術ということになるのである。

悪化企業は、悪化のどの段階にあろうとも一刻も早く対策を
講じなければならない。
早ければ早いほど、立ち直りも早く失うものも少なく、
利害関係者の影響も少なくてすむ。

企業の再建に決断と実行は不可欠である。
昨今の経営破綻のニュースを見ていて、つくづく感じる。
(田中)

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2007年10月25日

資金繰りの真髄!

会社の経営者は、会社の現状を把握し、
将来の見通しを持たなくてはなりません。

大事なことは、お金の流れをつかんでいることです。
お金の流れさえつかんでいれば、極端なことをいえば、
それで充分なのです。

ところが、自社の資金繰りを半年先まで読んでいる
中小零細企業の経営者は少ないようです。

つまり資金繰りに苦しんでいる経営者のなかには、
現状の会社の資金繰りのことを、はっきり把握していない
経営者が多いのです。

大切なお金!この見通しだけは、
資金繰り表などを見なくてもわかるように
社長の頭の中にしっかり叩き込んでおいて下さい。
(田中)

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2007年10月24日

今日はこのくらいにしといたるわ!

私は吉本新喜劇が好きです。
東京系の「笑点」もいいのですが、それ以上にコテコテの関西系笑いの
新喜劇が大好きです。

私が、特に好きなギャグは、池乃めだか師匠の「今日はこのくらいに
しといたるわ!」です。
ボコボコにやられてるのに、最後にころっと変わって「今日はこのくらいに
しといたる!」。
周りは、「何や!」とコケる。師匠はここ数年はこのギャグをあまり
出しませんが・・・。

辛く苦しい場面でも、ギャグの一つ(しょうもなくても)も出して笑い飛ばす
ことも大事だなと感じます。

関西の方の会話を聞いていると、時として漫才を見ているような場面に
出くわします。
片方がとぼけたこと・無意味なこと・実現不可能なことをあえて言って
(ボケ)、相手方が「何でやねん!」(ツッコミ)。
人生の(大げさか?)苦しいことを笑いではじきとばす風土がとても
いいですね。

「今日はこのくらいに・・・」は「何や。単なるカラ元気やないか?」とも
言えるかもしれませんが、時としてカラ元気も必要かもしれません。
たとえカラ元気であっても、それによって自分を奮い立たせることも
必要な場面はあると感じております。

資金繰り、リスケジュール等事業再生の各場面で苦境に立っている
社長さん!
しかめっ面したいところをぐっとこらえて、にこにこと、心配しているご家族・
社員の皆さんに対して、ギャグの一つで笑い飛ばすことも意外に大事な
ことではないかと感じています。

ちなみに、筆者が2年少し前に始めて大阪に来たときに、周りの人に
「大阪は、誰かがギャグを飛ばしたら回りの人は必ずコケてくれるものだと
勘違いしていました。」とギャグを飛ばしましたが、
全くウケませんでした・・・が。(千々波)

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2007年10月22日

コミュニケーション

タクシーに乗っていて、
私「○○までお願いします。」
運転手さん「・・・・・・・・。」
私「聞こえていますか?○○までお願いします。」
運転手さん「はいはい。」
とやっと無愛想な返事をするタクシー運転手さん、
残念ながらときどきいますね。

当方は、当然 返事くらいせんかい! と不愉快になります。

返事をしないのは論外として、議論・交渉等の場で、
コミュニケーションはとても大事です。

コミュニケーションとは、その意味として、二路意思疎通
(双方の互いの意思疎通)とでもいうのでしょうか?
考えが相手と合致するかどうかは別として、互いに、
自身の意思を相手に正確に伝える、相手の意思・相手が
言っている趣旨を正しく理解・認識することだと思います。

会社等組織の中で使われる「コミュニケーション」という
言葉は、時々、意味を若干取り違えて間違った使い方を
している人がいるのではないかと感じることがあります。

その意味を、「単に相手とわかりあうこと。相手が自分の
希望を理解してそれを叶えてくれること」と捉え、自分の
希望が通らないと、「あの人とはコミュニケーションが図れて
いない」と表現するものと、勘違いしている人もいます。
(そういう私が勘違いしているのかもしれませんが・・・?)

債務者と債権者(銀行)との間でも、コミュニケーションが
大事です。
資金繰りに困窮し、銀行に対してリスケジュールの申出等を
する際も、銀行が了解するかどうかは別として、まずは社長の
再建にかかる考えが正確に銀行に伝わるような努力が
必要です。(千々波)

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2007年10月20日

資金不足に陥ったら?

会社が資金不足に陥ったら、まず借金している元金を棚上げすることを
考えて下さい。借りてでも返すという律儀な気持ちがあると、抜け出すことのできない
泥沼にはまってしまいます。

返済資金が足りないときは、返済の減額(リスケジュール)をしてもらって下さい。
このことを常に肝に銘じておいて下さい。

お金というのは不思議なもので、他から借りて返せば返すほど、
借入の返済額は増えていきます。
つまり借入残高は増えていないのに、返済額は増えていく。
ますます資金繰りは厳しくなってしまいます。

簡単なことですが、これが盲点であり、筆者が銀行員時代の経験から、
気がつかない経営者が多いものです。
(田中)

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2007年10月18日

人にやってもらって済むことと、自分でやらないと始まらないこと

おかげさまで、メルマガに続き、ブログもスタートいたしました。

お世話になっているホームページ製作コンサルティング会社さん
(以下「HP会社」といいます。)に、初回だけ、ブログの入力の仕方、
修正・公開の仕方等について教えてもらいながらのスタートです。

HP・メルマガは、文章は当然自分で書いて、貼り付け、公開等は
HP会社さんの力を借りながら、発信を進めておりますが、
ブログについては、次回からはブログの入力・管理等も自分で
やるべきものでしょう。

まさに
「人にやってもらって済むことと、自分でやらないと始まらないこと。」
があります。

私たちは、事業再生の各場面で社長さんあてノウハウの提供・
交渉の支援等を行っておりますが、社長さん自身でやらないと
始まらないことがたくさんあります。

その最たるものが、事業再生の各場面での意思決定・決断で
あることはいうまでもありません。

逆に、社長さんの意思決定を誤らせないための的確な情報提供・
アドバイス等は私たちがやらなければならないことです。
(千々波)


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2007年10月17日

事業再生コンサルタントのお仕事って?

初回は、「事業再生コンサルタントって何しているの?」
ということで仕事の中身をちょっと紹介したいと思います。

例えば入り口として、資金繰りが厳しい過剰債務のお客様の
事業再生のためのスキームの絵を描き、
金融機関に対する返済条件変更(リスケジュール)交渉、
それに伴う資料として経営改善計画書の作成等のお手伝い。

次に、時間をかけて業績を改善するための
コンサルティングに入るといった仕事も出てくる。
いわば会社が再生するまでのお仕事です。

今後、事業再生.comのコンサルタントである中小企業診断士が
日々の中小企業の現場で体験経験したことや、
お客様からの質問等感じたことを書いていきます。
尚、守秘義務の観点より業種など若千の脚色をしています。

メルマガ同様、事業再生を真剣に考える中小企業経営者の皆様の
お役に立つ情報を発信してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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